催事(物産展)に行きかけて1年|催事で売れる4つの法則

SPONSORED LINK



IMG_0619

昨年の9月から催事(物産展)に行くようになりました。今日までで9つの百貨店で売らせていただきましたが、日商100万円オーバーから18000円まで天国と地獄を味わってきました。テレビなどで放送されて、ご自分のお店も出てみたいとか思われているショップの方もあると思います。この記事がそういった方々のためになると大変うれしいです。

催事への申し込み

これは、大きく分けて3通りあります。

  1. モールからのお誘い
  2. 各都道府県の協会からのお誘い
  3. 独自で百貨店に売り込む

現実的なのは1と2になると思いますので、それぞれを説明します。

モールからのお誘い

Yahoo!ショッピング、楽天、ビッダーズ等に出店しているショップならどんなショップでも申し込み可能です。ただし、グルメを扱っているショップのみとなることが大多数です。

各都道府県の協会からのお誘い

各都道府県には物産振興会なる団体があります。ご自分のショップがあるところに電話などで問い合わせをし、入会すると催事への参加が可能になります。この団体には基本1つしか入会できませんので、私のようなショップなら、三重県物産振興会には入会できますが、愛知県物産振興会には入会することはできません。

「○○県 物産振興会」と検索すれば、出てきますので該当のところに問い合わせてください。

その催事で目立てば指名されることもある

有名催事なら、他の百貨店のバイヤーも見に来ます。そのバイヤーの目にとまれば、「催事に来ないか?」とお誘いを受けます。名刺交換をし、後日連絡がパターンです。

催事の準備

催事に出ることが決まったとします。在庫をどれだけ用意すれば良いのかが、一番の悩みになると思います。催事には、予算というものがありますから、そこからだいたいの目安をつかむのです。

例えば1週間で1億円の予算だったとします。その催事には50店舗出店します。ということは、1店舗あたり1週間で200万円の予算です。1個200円の商品を1種類売るなら、10000個の在庫となるわけです。いきなり10000個百貨店に送るわけにはいかないので、1日分+αを分納するわけです。

手数料など

売上の10%から20%は百貨店に払わなければいけません。また、商品の送料、宿泊日、スタッフの交通費は自社負担か、百貨店側負担か交渉します。

往復の交通費が1人5万円かかり、宿泊に1週間5万円かかると「マネキン」をお願いしたほうが、よい場合もあります。相場にもよりますが、だいたい1万円前後でお願いできます。

言いにくいかもしれませんが、ここでの交渉はしっかり行っておかないといけません。利率が高いなと思えば、交通費や宿泊費などを百貨店側に負担して貰えるとかなり助かります。

催事で売れる法則

催事で爆発的に売れるためには、いろいろな法則が存在します。

  1. テレビで紹介される
  2. 広告に載る
  3. その百貨店の集客がすごい
  4. その地域で人気な商品

テレビで紹介される

これは爆発的売上がほぼ確約されます。ですが、テレビ局からの取材を申し込みを受けるのが、催事に行った初日であったり2日目であることがほとんどです。前々から申し込みを受けたなら準備もできますが、申し込みは突然やってきます。取材をしていただきテレビで大きく取り上げられ、朝一番にダッシュでお客様に来ていただいても、すぐ在庫切れではかなりもったいないです。そうならないためには、企業努力が必要になり工場にどれだけ無理を言えるかが大きなカギとなります。

広告に載る

百貨店側がその催事を広告として宣伝し、折り込みチラシが入り、その中に自分のところの商品が載るとかなりの売上が期待できます。お客様はそのチラシに印をつけ、握りしめて来店される場合が多いです。チラシの載るか載らないかは百貨店側が決めます。チラシの大きさは限られていますから、百貨店のバイヤーさんに自分の商品を詳しく説明し、チラシに載せてもらえるようにアピールすることがカギです。

その百貨店の集客がすごい

超有名百貨店や老舗百貨店などは、根っからのファンがいらっしゃいます。その百貨店に出させて貰うこと自体がステータスになり、売上も期待できます。また駅のターミナルに百貨店があったりすると、その集客もすごいのでお客様もたくさん来られます。仕事帰りの方も多いので、夕方の時間はかなり期待できます。

その地域で人気な商品

例えば、盆地に百貨店があったりすると、山の幸は普通に食べることができますが、おいしい海の幸などは食べる機会があまりありませんので、これも売れるチャンスです。行く前に、下調べをしっかり行うことが大事です。

催事の楽しみ

ただ商品を売るだけが催事ではありません。そこで知り合ったショップと情報交換をし、仲良くなれば、例えその催事が失敗でも今後に必ずいい影響を与えます。また、百貨店からホテルまで歩くわけですから、その地域にも詳しくなるし、おいしいモノも食べることができます。

まとめ

催事は売れる、売れないがまったくわかりません。在庫をたくさん用意しても、まるっきり持って帰ることもあります。メディアで紹介されても売れなかったことが1回だけあります。ですが、インターネットでの販売をある程度やっていて、実店舗もしっかりやっている。その上で、販路を広げるなら催事に出ることが、会社に負担をあまりかけずまとまったお金を持ち帰ることができます。


SPONSORED LINK




コメントは受け付けていません。

トップへ


track feed trackfeed